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私は、誰かに幸せにしてもらうことばかり考えていた20代の頃、仕事のプレッシャーから逃れるように結婚し家庭に入る道を選択しました。子育てに追われた30代の頃は、理想ばかりを追い求め、自律できないまま40代を迎えました。そんな私に転機が訪れたのは「離婚」という大きな決断を、選択した頃です。
以降、「誰かに幸せにしてもらう人生」より「自分で幸せをつかむ人生」の方がはるかに面白いと思うようになりました。人生の舵取り、これまで経験したことがない分野にチャレンジする機会を与えられたと前向きに捉えることにしました。
また、人は誰もが自分の人生の主人公であり、同時に誰かにとっての「唯一無二の存在」だということを、子どもたちから教わりました。ただ存在するだけで、人は十分に特別であるという気づきを通じて、自分の足でしっかりと立つことの大切さを実感できた気がしました。
ここからが私にとって、人生の第二章のはじまりです。
これからも謙虚な姿勢を大切にしながら、キャリアコンサルティングをより身近に感じていただけるよう努力を続けてまいります。